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1.素人語学者の日記 はじまり、はじまり。

2021/01/01 新年の投稿。このタイミングなのは、本当に、たまたま。僕はこのブログを、最終的に一冊の本みたいにするつもりで書き始めている。何かの習得は、自分がちょっと気分が上がっちゃうような、創造的な行為と結びつけることで、実現する、と思う。 フィンランド語を、本気で身につけたい、と思っている。特に理由はない。好きだから。この言葉に、ずっと憧れてきたから。で、その習得の過程を、本にするつもりぐらいの気持ちでやれば、きっと実現するんじゃないか、と思った。ということで、頭の中では、3ヶ月分くらいで一冊になる、本、という感じで、とりあえずこれを書いている。終わったら、ちょこっとだけ、本当に本を作って、売りたい。 初心者・基礎文法編(1〜3月)、脱初心者編(4月〜7月)、実践編(もし夏にフィンランド行けたら)みたいな構想が見える。「家で旅するフィンランド 語学者の日記」みたいなタイトルが見える。 このブログは、ウェブ上にある本とも言える。毎日、家に居ながらにして擬似的に「フィンランドに行く」ために何をしたのか、や、言語習得のためのひとつの実験の様子、を書く。一体何を書くんでしょうか、自分でもまだよくしっかりと言葉では言えないな。とにかく、何かひとつのことを、「やってもやらなくても同じような遊び」の世界で引き身でやるのではなくて、目標を定めて明確に進める、ということの実践の場でもある。 中途半端に、逃げ道を作った状態で何かを決意するよりも、こうやって「あとに引けない形で、覚悟を決めてやる」ということこそがたぶんいちばんいいんだろう、し、楽しいんだろう、と思う。いままでやってこなかったことだ、とも思う。この決意の方向性の決定だけあらかたできてしまえば、あとはやるだけ。質を最大限によくしよう、と、思いながら、フィンランド語の習得をやっていく。 まぁ、「雑誌の連載企画の仕事」とおもって、面白くやっていきますよ。こんな連載あったら素敵だよね。

2020/12/31

 1日1時間は、家でフィンランドを旅する、ということをする。 フィンランドに実際に行けないからである。 えー、なんか、恥ずかしい、と思うけど、まぁ、こうでもしないと、なかなか上達しないので。このブログは、フィンランド語学習記録であり、また、語学に興味がある人にとっての、何か補助線みたいなものであればよいと思う。 外国語を勉強してきて、こういうものに助けられた記憶がすごくあるのである。 ここも、毎日更新していきます。何もやっていなければ、何もやっていません、ということを言います。 ※※※ Twitterとか、その他の場所で過ごす時間を、全部こっちに持ってきたい、何か、「ああ、何をやろうか」と考え始める隙もなく、とりあえず、これをやるしかない、というのがいい。