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29.フィンランド語を聞いたときの感じが、変わってきている感じがあるなぁ。いいねいいね。

 デュオリンゴ多めにやったけど、今日もあんまり触れてない。 申し訳程度に、これをみる。https://yle.fi/uutiset/osasto/selkouutiset/ 数日ぶり。 なんか、フィンランド語を聞いたときの感じが、変わってきている感じがあるなぁ。 より「自分ごと」の言語になてきている感じ。これは、イタリアに留学して、最初の1ヶ月が立った時ぐらいの感じに、似ている…。かも。いいねいいね。

28.けど、毎日は続いているので、よし、よし。

 今日はあんまりできず…。デュオリンゴだけ。 けど、毎日は続いているので、よし、よし。

27.Twitter での発見

 ツイッター、しばらく日本語だけでやっていたが、この度、英語をメインの言語に切り替えてみた。すると、なんだろう、見える世界が全く違う。 これを求めていたんだよな、という感じがする。 ※※※ フィンランド語に関しては今日は、それほど大したことをしておらず。 いまだに、「基本的なこと」を「身に着ける」ってなんだろう、と思っている。

26.自分がやっているそれぞれのことに関して

今日から、語学学習のトラッキングをしようと思っている。 それと、Twitterの語学アカウントを、本格的に運用しようかと思った。 トラッキングについては、それによって、もっと意識的に、楽しく、成果を積み上げたいな、と思っているため。なんかでも、今日買ってきた手帳、マンスリーだけなのだが、ちょっとこれだとボリューム足らんかも、と思ったので、明日、改めて今度はでかいやつで、マンスリー、ウィークリーどちらも入っているやつを買ってこよう。 自分がやっているそれぞれのことに関して、丁寧にトラッキングするの、やってみたいなぁ、という気持ちだ。 ※※※ もう少し意識的にコンピューターを使ってみようか、という気になってきた。 手書きは手書きで、やりたいことをやるのだけど、コンピューターはコンピューターで、その利点を最大限に生かすような、かっこいい使い方をしたい。 メディアの再生、保存などに関してとても優れているのだから、それを生かさない手はないな。繰り返し、同じマテリアルに触れる、ということをしたい。でも、それは、あくまで自分が理解できる内容の範疇で行う。一週間はそれに毎日触れる、またそれが終わったら、しばらく放っておいて、1週間後ぐらいにまたそのマテリアルに触れる、というようなことをしたい。そのための、メディアのスクラップブックとして、iPadを活用しようと思う。

25.語学学習自体が大好きだから、語学学習についての情報をターゲットランゲージで獲得したらいいんじゃないか、という。

 今日も、YouTubeで少しフィンランド語、聞く。 でも、もっぱらフィンランド語以外で(フランス語、イタリア語、英語)で、語学学習のことについて聞いてしまった。 でもこれ、もしかしてフィンランド語で語学学習のことについて聴けるようになったら、いいんじゃない、とか思ったり。 なんだか、矛盾しているようだが。 語学学習自体が大好きだから、語学学習についての情報をターゲットランゲージで獲得したらいいんじゃないか、という。 …まぁ、モチベーションとしては、少なくとも、いいかも。

24. 今まで「個人の遊び」の範疇だと無意識に思っていたものを、仕事にしちゃえ、と思ったので。

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思い切って、今まで日銭稼ぎの翻訳の仕事をしにきていた場所(横浜妙蓮寺の「本屋の二階」)で、絵を描き、フィンランド語を勉強する、という風に切り替えることにした。 今まで「個人の遊び」の範疇だと無意識に思っていたものを、仕事にしちゃえ、と思ったので。これが、とりあえず初日は非常に効果的であった。 思いっきり仕事場でフィンランド語をやりたいので、家では「義務仕事」なんかさっさと終わらせなきゃ、という気持ちになる。 それで、仕事場に着いたら、よし、思う存分、やりたい仕事をするぞ、ということになる。 ※※※ 僕は本当に楽しいと思えることに、時間をかけて取り組むことをおそれている節があるのだった。それをうまくマネジメントしてやるのが今の課題。 ※※※ 最近きちんとした記事を書けていなかったので、ここの処遇について考えていたのだが、また踏ん張って、一日15分は自分の学習を振り返ることにする。というか、「振り返るべき内容があれば、15分くらいかけて然るべきだと思える」とわかったので、つまりフィンランド語を練習してたら、勝手にここも続くというわけだ。 ※※※ 南アフリカ出身の友人リンディーは、YouTubeでとても有名な多言語話者で、言語学習全般の広範にわたる話題について喋っている。 最近出たビデオで、自分の言語学習の達成をトラッキングすることについて話していた。 リンク  https://youtu.be/9y-QvN_9u5o リンディーは、無印のスケジュール帳を使って、日々の言語学習を、ビジュアル化して保存している。 手書きで一覧性のあるものを作ることって、ずっと憧れがあるんだよな。 で、今日、無印行って買ってきちゃおっか、と思ったんだけど、やめておいた。(12月始まりの手帳が今安くなっているであろうことは知っているのだが) それより、このブログをきっちり15分、いやでもつける方が、得るものは多いだろうな、と思った。 でも、何らかの形で、一覧で自分のやったことが見える様にすることにも、依然としてとても興味がある。 ※※※ どちらかというと、一度学んだマテリアルを何らかの形でスクラップブックにしたいな、と思った。 そこで、ここに列挙していく。 「『プヘキエリ』(口語)と『キルヤキエリ』(文語)のうち、プヘキエリを学ぶにはどうしたらいいですか?というこのクオラポスト、特に一番上に投

23.思いの外、色々と学ぶところがあるのであった。

 今日は、コワーキングスペースで集中してフィンランド語のビデオを見ていた。 YouTubeで探してみたりするだけなのだが、なんとなく見てしまうだけだと一抹の罪悪感のようなものが邪魔をして、いまいち学習に結びつかなかったりするのが、時間をとって、今は動画を見る、とちゃんと決めてから見ると、思いの外、色々と学ぶところがあるのであった。

22.本物に触れる量を圧倒的に増やしたら

 今日も引き続きYoutubeで色々と見た。 なんか、本物に触れる量を圧倒的に増やしたら、変わってくるかも、という感じ、する。 そして、 selkouutiset のテレビを見るのも、再開。

21. Comprehensible input をとにかくたくさんしまくる

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 いま、Comprehensible input をとにかくたくさんしまくる、ということをするつもり。 いきなり本丸に入る。フィンランド語のネイティブが喋っているものをガンガン聞いて、なるべく自分がそれを分かるようにアシストしてあげて、あとは脳みそに任せる感じ。 どうなるかな。

20.今日は

 今日は特になし。 デュオはやった。

19.その欠点を理解した上で使いこなせばいい、というだけ

デュオリンゴの日本語版で、中国語を少しやってみた。 母国語を通して別の外国語を学ぶと、途端に、「訳す」という行為の大きな壁について考えることになる。 この訳語がNGを出されるのって実際どうなんだろうか、とか、確かに逐語訳するとすればこうなるんだけど、でも日本語ではこういう風には実際言わないよな、とか。 改めて、こういう、大体一対一対応で正否を出されて、それに沿って学習をしていくタイプの勉強法では、実際にその言語が使われている状況と、それに合わせた言語使用についての学びは少ないよな、と感じる。 もちろん、それが悪い、というのではなくて、その欠点を理解した上で使いこなせばいい、というだけではあるが。 デュオリンゴはインターフェイスも、教材の中身もかなり優秀だと思っていて、デスクトップ版で開けば文法事項についても詳しく書いてある(僕が基本的に使っているのは英語版)。 実は月額1400円のPlusもしっかりサブスクリプションしているので、みっちり使うつもりである。

18.全然悪くないよな、と思った。

今日も、デュオリンゴをやって、少し「ニューエクスプレス」を見直したくらい。 なんか、はじめに文法事項を全部やっちゃいたい!と意気込んでしまったり、自分なりにいろいろ進め方を工夫しようとしてしまいがちだけど、まぁ、教材を作る人はすごく工夫をしているのだから、それにまず従ってみるのも、全然悪くないよな、と思った。

17.それで、語学における課題の半分以上は終わっているんじゃないか

今日は、デュオリンゴと、少しだけ、ニューエクスプレスフィンランド語の見直しをする。 「勉強方法についての迷いがある」ということが、実は語学においての一番の大敵なんじゃないか、という気もしていて、それに対して対処する方法が見出せたら、(というか、そのことに対して、しっかりと考えて、試行錯誤を繰り返す時間が持てたら)それで、語学における課題の半分以上は終わっているんじゃないか、という気がする。

16.確実に毎日フィンランド語には触れていて、いいぞ、いいぞ。

相変わらず、デュオリンゴ、朝起きたらとりあえずやる、みたいになっている。 文章を記憶する、みたいなもうちょっと能動的な勉強ができていない。 でも一方で、確実に毎日フィンランド語には触れていて、いいぞ、いいぞ。

15.打ちのめされそうになる時がある。

 『ピジン・クレオル諸語の世界』(西江雅之・著 白水社) を読んでいて、「ことば」と「言語」の違いについて触れている箇所を読み、なんだか、急にフィンランド語を勉強しづらくなる。 「ことば」はまさに人間の口から出るその音声、そして「言語」は、主に文字で記されたもの。(と、ざっくり言えば、だが、西江さんは定義して使う) ああ、そうか、実際にフィンランドに行ったら、そりゃあ、なんというか、人々が口にしていることばは、紙に記されたものとは全く別なんだよな、と思う。 そこには、状況が反映されないからである。 僕が、例えば、誰か空港にいる知らない人に話しかけるとき、長年の友達に話しかけるとき、とかで、その様相は全く違ってくるはずなのである。 まぁ僕は、これ、もう、フィンランド語が「話せる」というのをいったんやめてみて、「外国人としてフィンランド語が少し使える」と言うふうに意識して思って取り組んだ方がいいだろうな、と思うのである。 でも、ここにも実は僕は歯痒さがあるのだ。 その言語を母語とせず育った僕は、永遠に、その言語を母語とする人とは見えているものが違うのだ、ということに、打ちのめされそうになる時がある。

14.Luonto のこと

 僕は、フィンランド語の "Luonto" という単語を、何故か「ふくろう」という意味だと思っていた。今日確かめたら、それは「自然」という意味であった。ああ、そうかぁ、語義を Wikisanakirja (芬語版Wiktionary) でフィンランド語で調べると、こうある。 1. maapallolla kaikki, mikä ei ole ihmisen rakentamaa tai järjestelemää ... 冒頭、マーパッロッラ、つまりここでは「マーパッロの(上の)」ということだけど、これ、maa (世界)と pallo (ボール)がくっついた形ですよね。かーわいいなあ。 こういうことが自然とわかった時、っていうのは、本当、嬉しいね。 ちなみに、なぜルオントをふくろうだと思っていたのかというと、鎌倉にあるカフェで、ルオント、というのがあるんだけど、そこのビジュアルがふくろうだったからである(笑)

13.生活を作る

 フィンランド語を勉強する、ということは、すなわちフィンランド語が身につくような生活を作る、ということである。

12.あまりできず

 ちょっと今日はあまりできず。 忙しくなった時にどうキープするかがキモだね。 明日は朝やろ。 Duolingoは続いてる。

11.初級のうちに、理解できるインプットをたくさんするのって難しいよね

今日も、「とりあえず」朝からデュオリンゴを少し多めに。 今日はどれくらいフィンランド語に取り組めるかわからないので、ここも先に書いておく。 さっさと実際に使ったらいいんじゃないか、という感じもするんだけど、もう少し、受動的な経験を増やしてからの方がいいな、という気持ちでいる。 Comprehensive input、つまり、理解できるインプットをたくさんしたい。これは別に科学的に結果が出ているからではなくて、単純に、そちらの方が喜びがあることを知っている、というか、まぁ、「フィンランド語を読んでいるのだ」という感覚を得たいから。 でも初級のうちに、理解できるインプットをたくさんするのって難しいよね。 なぜかって、そのリソースがなかなか見つからないからである。平易な言葉で書かれていて、自分にとってそれなりに面白くて、かつ対訳なり何なりで読むことができるもの。 とりあえず、フィンランド語学習を支援するインスタグラムアカウントを見つけてポチポチフォローする…。そのためのインスタアカウント、作る。こういうスピード感が、いいな。

10. 「何かしら」でいいから進めればいいでしょう

あんまりたっぷりフィンランド語できず。 「 やる気がない時」というのはないのだが、「今日はしっかりできないな」と感じる日がある。そういう時に、もう適当でもいいからやろうかな、という気でいる。今までは、「実のないことをやるくらいならやらない方がいいのではないか」と思っていたんだけど(一度実のないことをだらだらやる癖がついてしまうと、「ちゃんと」できなくなってしまうのではないか、と思っていたから)いやいや、とにかく、都合で体系的にやることができないな、という時でも、「何かしら」でいいから進めればいいでしょう、という気でいる。 というわけで、今日は21時くらいに仕事を終えてから、だらだらとデュオリンゴを20分ぐらいやっていた。

9.「フィンランド語で流れたい」のです。

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 やりたいことやったらいいんだよな。 そもそも、なんで俺フィンランド語やってるんだっけ、と今日は少し懐疑的になっていて。 なんか、やっぱ外国語習得って分かんねえや、って思いながら机にへばりつく。 とにかく地味ーにやるしかないね。 なんか。 pic.twitter.com/gwyCaWLYZI — Naoya (@kotobanaoya) January 9, 2021 朝はデュオリンゴ、その後時間があれば何かやろう、と思っているのだが、その「何か」 が相変わらず定まらなかった。デュオリンゴとかも、そりゃ楽しいんだけどさ、でもなんか、これやってて楽しいことと、フィンランド語の何が楽しいか、っていうことはなんか違うんじゃないかな、と思った。でも考えてみると、フィンランド語を勉強する「必要」は、別に僕には一切ないのであって、好きなようにやったらいいのである。 で、なんでフィンランド語を好きなんだろう、と思ったら、次の理由であった。 あとなんか、外国語学習ってものまねの延長なので、それぐらいのノリでやらないと全然面白くないんだな — Naoya (@kotobanaoya) January 9, 2021 まあこれは 極端に言っているだけなのだけど、でも本質的には間違っていない。 僕はその言語を「それっぽく喋る」ことがとても楽しい。英語にしても、イタリア語にしても、それがすべてである。なので、それっぽく喋るために文法を理解すべきところがあればそれをやるし、練習が必要ならそれをやる、ということでいいんだよね。 自分自身を楽器にしたいんだよ。 もちろん、その言語で本を読むとか、文化に触れる、とか、やったら楽しいことはいっぱいあるんだけど、何か、「その言語で流れを感じたい」ということがいつでも念頭にある。 やっぱり楽器と一緒だね。 まぁ、地味な練習の末に、「流れ」を感じられる、ということは間違いなくある。自分が演奏するのであれば、やっぱり、基礎練習は欠かせないし、細やかなところが「合っている」からこそ、それによって紡ぎ出される全体が、滑らかで心地よいものになる。 ので、まずは受動的にフロウをたくさん摂取して、「ああ、こんなの、いいな」という気持ちを醸成して(楽器で言えば、たくさん音楽を鑑賞することに似ている)その上で、真似したり、地味な練習をしたり、とにかくいろんなことをランダ

8. という気持ちもひっくるめて、とにかくこの装備を愚直に守ってみる。

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さて、昨日の続き。持ち物を固定することについて。 今、フィンランド語の文法書、問題集(みたいなもの)、ノート、ボールペン、を袋に入れて持ち運んでいる。これにプラスして、iPad miniを持っている。これを、もう「フィンランド語セット」としてしばらく固定することにした。 語学の大敵の一つに、「目移りすること」がある。とにかく、教材選びに時間をかけたり。やたらにいろんな教材を買ったはいいものの、やらない、というケースがある。(僕みたいに)語学書そのものが単に好きで、それをたくさん持っているとただただ嬉しい、というのなら悪いことではないけれども、実際、外国語を身に着ける場合、特にその基礎に関しては、とにかく同じマテリアルを繰り返し繰り返し復習する他ない。 だからここでも、自制が必要になってくる。 「移り変わる興味」を、「修行」に変換しなければならない。 昨日、ハリーポッターの第一章冒頭を覚える、と決めたのだから、それを、「あーあ、無駄かもしれないなあ」と思いながらも、とにかくじっくりと、希望も持たず、絶望もせず、淡々と続けないといけない。で、その時、それを態度として、精神的に自分にただ言い聞かせるのではなくて、環境で制御するのがいい、と思うのである。 そこで、持ち物を制御したらいいんじゃないか、という考えに至る。 というわけで、このブログが100日に達するまで、外に持ち歩くのは、この青い袋、ということにする。…これ、全部あると重いんだよなぁ。 という気持ちもひっくるめて、とにかくこの装備を愚直に守ってみる。

7.こんな作業ならば、むしろもっとやっていたいな、と思った

昨日の続き。いきなり『ハリー・ポッター』の文章を一文目から読むと、わからないことだらけ。ただ一番基本的な格変化などについては一通り目を通したことがあって、かつ多少の語彙があるので、予測は立てられる。その上で、英語の原文と比較しながら、どれがどう対応しているのか調べていると、これまでにない楽しさがあった。 これは結構面倒な作業ではあるのだけど、こんな作業ならば、むしろもっとやっていたいな、と思った。冒頭はこのように始まる。 Likusteritie nelosen herra ja rouva Dursley sanoivat oikein ylpeinä, että he olivat aivan tavallisia totta tosiaan.  (原文)Mr and Mrs Dursley, of number four, Privet Drive, were proud to say that they were perfectly normal, thank you very much.  まず出だしから、Privet Drive がないじゃん、ということになるわけだが、ああ、 Likusteritie か、とか思うわけである(tieが「道」なのは知っているので、それでなんとなく)。そこで、固有名詞も発音しやすいように(か、何か、わからないが)変えてあったりするんだな、と予想する。 もっと具体的な話はいろいろあるが、ちょっと時間がないのでこんな感じ。とにかく、謎を説いていくのが楽しい。その謎を解くためのツールとして、文甫書や、インターネットを活用するのが、とてつもなく面白いのである。 あしたは、持ち歩くものを固定する話を書こうかな。 ※※※ ただこのような「まったく体系的ではなくて、かつ全然進んでいないように思える作業」は、「その作業をまとまった量行う環境がある」という自信がないと続かない。 なので、教室などであれば、たとえば、時間割が決まっていて、そこに行けばやることになるので、気が長い作業にも付き合うことができたりする。 しかし自分でそれを続ける、となると、それ専用のシステム構築が必要になってくる感じがある。僕自身は、今のところそれに成功していて、「一日15分だけは必ずフィンランド語をやる」ということが続けられている。逆に「15分以上やったらだめ」とい

6.「何をするか」決定的に決められずに、だらだら時間を過ごしてしまって…。

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 今日は言いたいことがたくさん。 言っているだけではしょうもないので、昨日書いた「好きなものとして、うわー、いいなあ、浸かりたいな、という気持ちを満たす」について、進捗があったことをここに報告する。 LingQというアプリ で、フィンランド語を入れている(これ自体は、もう数年前からやっていた)。そこで、フィンランド語版のハリー・ポッターの第一章の冒頭が掲載されていたので、よし、これを読もう、と思った。 しかしこういう「難しいことへのチャレンジ」を決意する時、今までであれば必ず頭をもたげることがあった。こんな感じ。 「確かに、難易度の高い、でも、ネイティブスピーカーが当たり前に読んでいる文章からいきなり触れることは、有益なはずである。だって、僕の最終目標は、自然なフィンランド語を、自然に読み書きできる、話せるようになる、ということなのだから。いきなりぶっつけ本番の方が燃えるはずなのだ。それに、教材むけの、簡単なフィンランド語は、全然面白くない。たとえ勉強のためだとしても、これだけがソースだ、というのはいくらなんでもつまらなすぎる。…いや、でも、こんな難しいものにいきなり取り組んだら、全然進まなくて、途中で挫折するんじゃないか。それに、今から取り組む文章が特殊すぎて、必死で取り組んだはいいものの、実は全然使えない言葉を身につけてしまったりしたらどうしよう。やっぱり、本当に基礎的な文章から学んだ方がいいかもしれない。いや、でも、つまらないんだよな。架空の主人公が、空港につきました、トイレはどちらですか、ヘルシンキ大学で学んでいます、私には二人の兄弟がいます etc…だなんて、いや、確かに実用性はあるかもしれないけど、うーむ。ていうか、実用性、ってなんだ、せっかく新しい言葉を身につけるのに、つまらないことばっかり言えるようになってもしょうもないじゃん。うーん、でも、特殊ケースばかり学んでも…。うーん…」 とかなんとか考えて、結局、その場では、Twitterかなんか開きはじめちゃって、こう、「何をするか」決定的に決められずに、だらだら時間を過ごしてしまって、なんとなく本をパラパラめくったりして終わって、なんだか、うやむやで、全然学習なんか進んでない、という。 いやはや、こうして言葉にしてみると、本当に、こんな感じで、今まで、20何年間やってきてますね。 そこで、もう、考えるの

5.好きなものとして、うわー、いいなあ、浸かりたいな、という気持ち

 5日目。特に目立った進歩なんてないのだが、考え方、取り組み方には、進歩があるかな。 言葉をなにかただの「取り組むべきもの」「科目」として捉えなくなってきた感じ。 とにかく、好きなものとして、うわー、いいなあ、浸かりたいな、という気持ちを満たす方がいいな、と思っている。ジャグリングでもそうだったなぁ、と思い出す。何かに「追いつきたい」という火をたやさないこと、で、それを達成するための、方法、という形で、やるべきことが、やりたいことのリストとして下に降りてくるんじゃないか、という感じがする。 今日はデュオリンゴぐらいしかやっていないけれども。 何か、これはギリギリわかるし、面白い、というテクスト、スピーチが欲しいな。それを丸覚えしたい。今度はそういう、自分の「好き」という気持ちを満たし続けられるテクスト/スピーチ探しの技法を確立していこう、と思う。これ、今までも散々頭の中では思っていたことだったが、こうして言葉にするのは初めてかもしれない。 とりあえず久々に、アプリのLingQをDL。このアプリを作っているスティーブさんのYouTubeチャンネルは非常に面白い。2019年の秋にご本人にお会いしたこともあって、感激したなあ。

4.外国語好きが語学をやる時は、「欲張り過ぎ厳禁」で、いきましょう。

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 英語とイタリア語を今までにそれなりのレベルまで習得してきた。英語は中学校から今まで、イタリア語は大学一年生から今まで。でも、僕は外国語の勉強方法がいまだによくわかっていない。本当に、いつまで経っても素人の学習者。英語の翻訳の仕事をしているが、それでも、勉強方法についてはよくわからない。だからこそ、今回のフィンランド語の学習については、自分なりの学習の仕方のモデルを、日々の記録という形で、残してみよう、と思っている。ここに書くことで、次、自分が別の外国語を学習するときに、その参考になればいい、と思っている。なので、僕はなるべく正直にここに学習の様子を書いていこうと思う。恥ずかしいことばかりになるだろう。 昨日、あえて「朝の勉強時間が終わったら、あとはやらない」というふうにしてみた。これが効果的だった。朝の30分ぐらいでDuolingoやその他の勉強を終える。それで、夕方になって、あ、今、フィンランド語、やりたいな、と思ったりするんだけど、新しいことを始めるのを、グッと我慢する。すると、自然と、今日やった単語とか、文法事項とかを思い出すようになる。これぐらいのペースがいいな、と思う。1日2,3単語、ぐらい。 何かを勉強しよう、という時に、どうしても「新しいことを摂取する」方向に動いてしまいがち。本を読むのでもそうだ。進めるものならばどんどん前に進みたい、と思うから。でも実際には、その量には限界があって、むしろただ前に進んでいるだけだと、たいして身についていない、ということのほうが多い。本も、やっぱり小さい頃みたいに、一冊読んでいる間は、ずっとその本のことを考えている、という方がいい気がしてきている。急がば回れ。 昨日得た教訓を、定量的な習慣に落とし込んでおく。 朝は眠くてもできるデュオリンゴを決めた量やる。(アプリで設定、僕は15分コース) その中で、この単語全然馴染めないな、というものを、例文と一緒にメモアプリに入れる。 これぐらいの負荷が適切かな。とにかく外国語好きが語学をやる時は、「欲張り過ぎ厳禁」で、いきましょう。 向こう3ヶ月で、厚い文法書に書いてある事項に全部、一通り、目は通したい。 これからさきフィンランド語のネイティブの文章に出会った時、おおかたの変化の形や、文章の作り方については、「これはあの形だ」と思える素地を作ることが、目標。基礎的なことはすべて

3.習慣を殺さないこと

 朝からDuolingoをたくさん。成果をあんまり期待しないで、とにかく淡々と、「やるだけ」とを続けたい。言語学習の習慣は、練習から成果が出るまでにタイムラグがある。だから嬉しさを感じづらい。ほんとに。習慣として何かやる際には、報酬のサイクルが短いものを、淡々とこなす、という感じがいい。「気がついたら忘れられなくなっていた」というのがいい。 「ネイティブが読み書き見聞きするものを、まだまだ全然理解できない」というのは、きっと2年後ぐらいまでずっとそうなので、あんまり気にしないでいい。ただ、習慣を殺さないこと。 昨日(だったかな?)ある人に、「語学は自分にとっては苦行でしかなくて、だから語学が楽しいというのはどういうことなのかを書いてくれたら読みたい」(大意)ということを言われた。 僕にとっては、外国語そのものがとても「いいもの」として自然に摂取される。音楽みたいなものである。

2.聴きながら描くこと

2021/01/02  オーディオを聴くことと、絵を描くことを結びつける。今、毎日絵を描いていて、その作業とオーディオを聴くことの相性が非常にいい。まず、これを習慣化するつもり。聴くものはどういうものがいいか、ということと、その質については、あとから考える。(これは、でも、英語の話である。フィンランド語、まだ、サラーと聞いて内容がわかる、というものがなかなかない。) フィンランド語、まず初級文法を身につける、ということで、文法書を一通り見る。最近買った『フィンランド語文法ハンドブック』が一番しっくりくるので、これで。ただ、逐一細かいことを全部確認する、というよりは、大体の「作り」を了解する。動詞の活用の形の微妙な違いとか、そういうのは、あとまわし。『〜語のしくみ』シリーズぐらいのボリュームだと、ちょっと物足りない。あれよりも、ちゃんと、一通り会話が成り立つような内容までを概観したい。 フィンランド語、長いこと付き合いがあるといえばあるのだが、本気で取り組むのはこれが初めて、とも言える。 Duolingoを久々に引っ張り出して、やる。こういう、ゲーム感覚の反復、いっぱいやろう、と思っている。まぁ、「真面目に勉強しなきゃ」という自分をどう崩すか、という挑戦でもある。つまらないことと、面白いことを、2:8ぐらいで混ぜながらやるのがいいかな、というのが今のところの予想。 ※※※ デュオリンゴ、早速、結構進める。補助教材としてこれはとてもいいな、と思う。ほとんど無意識でやるような課題、って実はいっぱいあっていいと思うのである。