24. 今まで「個人の遊び」の範疇だと無意識に思っていたものを、仕事にしちゃえ、と思ったので。

思い切って、今まで日銭稼ぎの翻訳の仕事をしにきていた場所(横浜妙蓮寺の「本屋の二階」)で、絵を描き、フィンランド語を勉強する、という風に切り替えることにした。

今まで「個人の遊び」の範疇だと無意識に思っていたものを、仕事にしちゃえ、と思ったので。これが、とりあえず初日は非常に効果的であった。

思いっきり仕事場でフィンランド語をやりたいので、家では「義務仕事」なんかさっさと終わらせなきゃ、という気持ちになる。

それで、仕事場に着いたら、よし、思う存分、やりたい仕事をするぞ、ということになる。

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僕は本当に楽しいと思えることに、時間をかけて取り組むことをおそれている節があるのだった。それをうまくマネジメントしてやるのが今の課題。

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最近きちんとした記事を書けていなかったので、ここの処遇について考えていたのだが、また踏ん張って、一日15分は自分の学習を振り返ることにする。というか、「振り返るべき内容があれば、15分くらいかけて然るべきだと思える」とわかったので、つまりフィンランド語を練習してたら、勝手にここも続くというわけだ。

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南アフリカ出身の友人リンディーは、YouTubeでとても有名な多言語話者で、言語学習全般の広範にわたる話題について喋っている。

最近出たビデオで、自分の言語学習の達成をトラッキングすることについて話していた。

リンク https://youtu.be/9y-QvN_9u5o

リンディーは、無印のスケジュール帳を使って、日々の言語学習を、ビジュアル化して保存している。

手書きで一覧性のあるものを作ることって、ずっと憧れがあるんだよな。

で、今日、無印行って買ってきちゃおっか、と思ったんだけど、やめておいた。(12月始まりの手帳が今安くなっているであろうことは知っているのだが)

それより、このブログをきっちり15分、いやでもつける方が、得るものは多いだろうな、と思った。

でも、何らかの形で、一覧で自分のやったことが見える様にすることにも、依然としてとても興味がある。

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どちらかというと、一度学んだマテリアルを何らかの形でスクラップブックにしたいな、と思った。

そこで、ここに列挙していく。

「『プヘキエリ』(口語)と『キルヤキエリ』(文語)のうち、プヘキエリを学ぶにはどうしたらいいですか?というこのクオラポスト、特に一番上に投稿されている回答がとても参考になる。

https://www.quora.com/Im-learning-Finnish-mostly-Kirjakieli-How-do-I-learn-Puhekieli-as-its-different-in-every-part-of-the-country-I-have-Finnish-friends-who-help-me-with-though



映像、たくさん見た。

https://youtu.be/tACeFtUkm0E
このチャンネルのヤルノさん、非常に良い。
本人も、スティーブ・クラッシェン氏の「インプット仮説」https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ の理論(ざっくりいうと、人間は、聞いて意味がわかることでのみ、言語を習得する。それ以外に方法はない、という理論)に興味がある様で、フィンランド語でそれに役立つマテリアルを提供している感じ。

これを信じるならば、話すためにはあんまり文法を意識しすぎない方がいいよな、ということになる。実感と一致するところも、ある。

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