8. という気持ちもひっくるめて、とにかくこの装備を愚直に守ってみる。

さて、昨日の続き。持ち物を固定することについて。

今、フィンランド語の文法書、問題集(みたいなもの)、ノート、ボールペン、を袋に入れて持ち運んでいる。これにプラスして、iPad miniを持っている。これを、もう「フィンランド語セット」としてしばらく固定することにした。

語学の大敵の一つに、「目移りすること」がある。とにかく、教材選びに時間をかけたり。やたらにいろんな教材を買ったはいいものの、やらない、というケースがある。(僕みたいに)語学書そのものが単に好きで、それをたくさん持っているとただただ嬉しい、というのなら悪いことではないけれども、実際、外国語を身に着ける場合、特にその基礎に関しては、とにかく同じマテリアルを繰り返し繰り返し復習する他ない。

だからここでも、自制が必要になってくる。

「移り変わる興味」を、「修行」に変換しなければならない。

昨日、ハリーポッターの第一章冒頭を覚える、と決めたのだから、それを、「あーあ、無駄かもしれないなあ」と思いながらも、とにかくじっくりと、希望も持たず、絶望もせず、淡々と続けないといけない。で、その時、それを態度として、精神的に自分にただ言い聞かせるのではなくて、環境で制御するのがいい、と思うのである。

そこで、持ち物を制御したらいいんじゃないか、という考えに至る。

というわけで、このブログが100日に達するまで、外に持ち歩くのは、この青い袋、ということにする。…これ、全部あると重いんだよなぁ。

という気持ちもひっくるめて、とにかくこの装備を愚直に守ってみる。

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