19.その欠点を理解した上で使いこなせばいい、というだけ

デュオリンゴの日本語版で、中国語を少しやってみた。
母国語を通して別の外国語を学ぶと、途端に、「訳す」という行為の大きな壁について考えることになる。
この訳語がNGを出されるのって実際どうなんだろうか、とか、確かに逐語訳するとすればこうなるんだけど、でも日本語ではこういう風には実際言わないよな、とか。

改めて、こういう、大体一対一対応で正否を出されて、それに沿って学習をしていくタイプの勉強法では、実際にその言語が使われている状況と、それに合わせた言語使用についての学びは少ないよな、と感じる。
もちろん、それが悪い、というのではなくて、その欠点を理解した上で使いこなせばいい、というだけではあるが。

デュオリンゴはインターフェイスも、教材の中身もかなり優秀だと思っていて、デスクトップ版で開けば文法事項についても詳しく書いてある(僕が基本的に使っているのは英語版)。

実は月額1400円のPlusもしっかりサブスクリプションしているので、みっちり使うつもりである。

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